禁煙したらぽっこりお腹になる?禁煙とぽっこりお腹の関係

健康のために、家族のためにと、やっとの思いで禁煙に成功したものの“ぽっこりお腹”になってしまったという人は少なくありません。

禁煙すると病気のリスクが減り、健康的になるイメージがありますが、なぜ禁煙後にお腹がぽっこりするのでしょう? 健康と引き換えに新たな悩みは持ちたくないですよね。

タバコを止めてから「あれ?お腹ヤバいかな?」と思った人は、自分のお腹がどんな理由でポッコリ出てしまったのかを知り、早めに対策をとることが必要です。

禁煙による便秘でぽっこりお腹に?

禁煙後に“便秘”になってしまう人が多い理由は、タバコに含まれるニコチンには胃腸を刺激する作用があるため、排便が促されていたという考えがあるようです。禁煙によって胃腸へニコチンの刺激が入らなくなることでお通じが悪くなるとか。

また禁煙してしばらくの間は、タバコを吸いたい気持ちがストレスとなり、心理的ストレスは腸の働きにも影響するため、便通を悪くする原因になります。“腸は第二の脳”と言われるように、脳で感じたストレスが腸に伝わってしまうのです。便秘が長く続いてしまうと腸内環境は悪化し、腸のすぐ外側にある下腹部がポッコリ出ることにつながるため、お通じが良くなるような食事内容に変えたり、ストレス緩和を考える必要があります。

この対策としては…
・食物繊維(ごぼう、菜の花、アボカドなど)や水分を多めに摂る
・乳酸菌を含むヨーグルトや、納豆や漬け物などの発酵食品を積極的に摂る
・自分に合ったストレス解消法を見つける

禁煙によって太りやすくなるの?

タバコを止めたら「口寂しくなってガムや飴が手放せない」「食欲がアップし間食や食事量が増えた」という声が多く聞かれます。このような生活を続けていると当然太りやすくなり、体重増加も避けられません。禁煙と体重増加について研究したチームによると、禁煙してから3ヵ月後に平均2.9キロ増、1年後には平均4.7キロ増という結果になり、禁煙によって予想以上に体重が増えることが分かりました。

その理由の一つとして、タバコに含まれるニコチンには食欲を抑制する効果があるため、タバコを止めると食欲が復活するという人が多いとか。さらに味覚が正常化することで美味しく感じられるようになり、鈍感になっていた嗅覚も復活して食べ物の匂いでも食欲アップすることが、食事量の増える原因のようです。美味しくなるのは健康的で良いことですが、食べ過ぎには気をつけたいですね。

また、ニコチンは自律神経に働くため、基礎代謝を上げる作用がありますが、禁煙によってその刺激がなくなることで基礎代謝が落ちると言います。しかし喫煙により健康的に痩せていたわけではないので、禁煙後は普段の生活の中で基礎代謝量アップを目指しましょう。
この対策としては…
・間食は少なめに、口寂しいときはノンシュガーのガムや飴を選ぶ
・1日3食バランスの良い食事を心がける(夜は控えめに)
・軽いストレッチやウォーキングなどの運動習慣をつけて基礎代謝量アップ

“タバコは百害あって一利なし”と言われるように病気のリスクがとても高くなりますし、痩せるというよりも、やつれた感じになってしまいます。

禁煙によって、せっかく健康的な美しさを手に入れる一歩を踏み出したのですから、ぽっこりお腹解消に向けて、できることから始めてみませんか? きっと禁煙したときの努力よりもラクに楽しく解消できることでしょう。

スポンサードリンク



ぽっこりお腹の原因
呼吸法でぽっこりお腹を解消する
短期間でできる解消法
色々なぽっこりお腹解消法
食事で解消する
テレビで紹介された解消法
その他のぽっこりお腹解消法
性別・年代別ぽっこりお腹の特徴
ぽっこりお腹は病気が原因!?
ぽっこりお腹の悩み