中学生・高校生のぽっこりお腹の原因と解消法について

小さいころはぽっこりお腹でも、中学生になると自然に活動量や運動量が増え、いつの間にかお腹はすっきりしていくものですが、中にはぽっこりお腹がなかなか解消しない子も多いようです。

昔に比べて、中学生のころから自分のスタイルを気にしてダイエットをする子も増えているようですが、知識がないまま食事を抜いたりするのは、成長期の体には危険だったりします。ぽっこりお腹もその一つ。原因を知って正しい対策を考えてみましょう。

中学生・高校生のぽっこりお腹の主な原因

近年の10代に多い生活習慣で、ぽっこりお腹の原因となっているものが
「乱れた食生活」「悪い姿勢」「運動不足」「睡眠不足」です。

≪ 乱れた食生活 ≫
中学生や高校生でも、ファストフードやコンビニ等でいつでも気軽に美味しいものが手に入る時代。学校帰りに誘惑に負けてしまう気持ちも分かりますが、朝ごはんを食べなかったり、塾や部活で夕飯が遅くなるという子もぽっこりお腹になりやすいとか。食生活の乱れは便秘にも影響するため、腸内環境の悪化がさらにポッコリお腹につながります。

≪ 悪い姿勢 ≫
幼少期から成長期に悪い姿勢が続くと、背骨の正しいS字カーブが形成されずに内臓も下垂しやすくなり、ぽっこりお腹になりやすいと言われています。背骨のS字カーブは13歳位までに完成し、重い頭や内臓を支えるのに重要な役割をもっています。
ある整体院では10代の女の子の来院が増えているとか。お母さんがわが子の姿勢を気にして連れて行くようですが、猫背の場合は携帯、テレビゲームなどで姿勢が悪くなる要因が増えていることや、女の子座り・斜め座りをすることで骨盤がゆがむこともぽっこりお腹の原因となっています。

≪ 運動不足 ≫
運動部などで日頃から体を動かす習慣があれば良いですが、帰宅部や塾通いで運動量の少ない子や、成長期に体を動かさず食事量も多い場合は肥満の確率がグッと上がってしまいます。最近急増しているメタボは中学生・高校生でも要注意です。

≪ 睡眠不足 ≫
ぽっこりお腹と睡眠は一見関係のないような気がしますが密接な関わりがあるのです。10代で増えているという睡眠不足は、成長ホルモンの分泌を妨げて「身長が伸びない」「病気への抵抗力が下がる」という影響があり、「脂肪の増加」にもつながるのです。十分な睡眠がとれないと、成長ホルモンが分泌されず脂肪も分解されにくいため、慢性的な睡眠不足は肥満につながると言われています。

中学生・高校生のぽっこりお腹解消法

ぽっこりお腹になってしまう原因を見ると、生活習慣が乱れている子がなりやすいというのが分かります。そのため、10代の中高生がスッキリお腹を手に入れるには“規則正しい生活”を送ることがカギとなります。

◆規則正しい食事
1日3食を基本に決まった時間にバランスの良い食事をとりましょう。
特に朝ごはんをしっかり食べることで、一日の代謝もアップし、昼食のドカ食いも防げます。便秘がちな場合は乳酸菌や発酵食品(納豆・みそ・漬け物など)を毎日とるようにし、間食や夜食はできるだけ控えることをおすすめします。

◆姿勢を改善する
頭のてっぺんを一本の糸でつるされているようなイメージで姿勢を真っすぐにしてみましょう。通学中、授業中も少し意識するだけでぽっこりお腹が目立たなくなります。そのとき、下腹をへこますイメージを持つとさらに効果アップ!

◆適度な運動を心がける
運動習慣のない人は、普段の生活で体を動かすことを考えてみましょう。
通学時に背すじを伸ばして下腹をへこませながら歩くだけで消費量がアップします。また、腹筋運動などでお腹周りの筋肉を鍛えると基礎代謝(何もしなくても消費されるエネルギー)が高まるので、少しずつでも毎日続けることが大切です。

◆睡眠時間を確保する
NHK「あさイチ」で放送した「実は危ない!子どもの寝不足」によると、睡眠不足は体内リズムが乱れて体や脳への影響があるため、中高生に必要な睡眠時間は8~9時間と紹介されていました。寝すぎは良くないですが、たっぷり寝ると成長ホルモンの分泌が増え、脂肪も燃えやすくなるのでポッコリお腹の解消へも役立つと言えます。

間違ったお腹ダイエットは成長期の体に悪影響をおよぼすこともあるため、生活習慣の改善はご家族の協力も必要です。
ひとりで悩まずに、健康的な方法でぽっこりお腹を解消しましょう。

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